17%の奇跡

2人目不妊、男性不妊の治療の記録と日々の思いあれこれ

1人目不妊と2人目不妊

私の友達や同僚にも、不妊仲間がいます。

それでも、深刻な2人目不妊は自分だけです。

 

2人目できなーい!って言ってる友達も、タイミングで次々に妊娠していきましたʕ⁎̯͡⁎ʔ༄←いやいや!めでたいことですね!すみません。

 

1人目がなかなか授からなかった同僚。

無事に授かって、先月退職しました。

妊娠を聞いた時は、もしろん羨ましかったけど本当に嬉しかったので、おめでとう!と素直に言えました。

 

でも、最近他の同僚を通して、妊娠した同僚が私のことを

1人いるんだから全然いいじゃんって正直思ってた

と言っていたことを聞いてしまいました。

 

ショックじゃなかったと言えば嘘になりますが、

それよりも、そうだよなぁーそりゃそうだよって思いました。逆に同じように妊活頑張ってる同志だなんて勝手に思ってて、彼女に辛い気持ちをさせていたのかと思うと、申し訳ない気持ちでした。

 

1人目不妊も2人目不妊も、3人目だって、

子どもが欲しいと思う気持ちはもちろん同じ。

だけど、

私はやっぱり違うと思う。それは、

1人でも子どもがいる生活と

1人も子どもがいなくて夫婦だけで過ごす生活。

 

勝手に同志だと思って、傷つけていたかもしれない人がいるってこと…完全に配慮が足りなかった。

やっぱりデリケートな不妊問題。

デリカシーのない自分が嫌になる。

 

嫌な言い方をすれば、

1人子どもがいることで、私は多少なりとも1人目ができない人たちに対して優越感?のようなものを感じているのかもしれない。最低ですね。

 

そんな自分に気付けたことは、一つ成長できたと信じたい。