1人目不妊と2人目不妊
私の友達や同僚にも、不妊仲間がいます。
それでも、深刻な2人目不妊は自分だけです。
2人目できなーい!って言ってる友達も、タイミングで次々に妊娠していきましたʕ⁎̯͡⁎ʔ༄←いやいや!めでたいことですね!すみません。
1人目がなかなか授からなかった同僚。
無事に授かって、先月退職しました。
妊娠を聞いた時は、もしろん羨ましかったけど本当に嬉しかったので、おめでとう!と素直に言えました。
でも、最近他の同僚を通して、妊娠した同僚が私のことを
1人いるんだから全然いいじゃんって正直思ってた
と言っていたことを聞いてしまいました。
ショックじゃなかったと言えば嘘になりますが、
それよりも、そうだよなぁーそりゃそうだよって思いました。逆に同じように妊活頑張ってる同志だなんて勝手に思ってて、彼女に辛い気持ちをさせていたのかと思うと、申し訳ない気持ちでした。
子どもが欲しいと思う気持ちはもちろん同じ。
だけど、
私はやっぱり違うと思う。それは、
1人でも子どもがいる生活と
1人も子どもがいなくて夫婦だけで過ごす生活。
勝手に同志だと思って、傷つけていたかもしれない人がいるってこと…完全に配慮が足りなかった。
やっぱりデリケートな不妊問題。
デリカシーのない自分が嫌になる。
嫌な言い方をすれば、
1人子どもがいることで、私は多少なりとも1人目ができない人たちに対して優越感?のようなものを感じているのかもしれない。最低ですね。
そんな自分に気付けたことは、一つ成長できたと信じたい。
2回目精液検査の結果と今後の治療方針
こちら
うーん、だめですね…
期待はしてなかったですが。
人工受精の話もされましたが、この数値では素人の私が見ても厳しいことは分かります。
主人の体質改善に取り組みたくても、とにかく仕事が激務。落ち着く気配なし。というか娘が生まれてからどんどん忙しくなる一方。←それが不妊の原因なんじゃないかなって思ってます(¬_¬)
ということで人工受精すっとばして、
顕微受精にステップアップします!
だらだら私たちにはのぞみの薄い人工受精する時間はありません(°_°)
覚悟はしていても、結果を見てまた検索魔になり、いろんな人のブログやインスタを覗き見してしまう私。
不妊治療頑張っているご夫婦の中に、ご主人と意見が合わなくて、夫婦仲そのものがボロボロになってしまう方って意外と多いですよね…悲しいことですが…
でもそんなイザコザを乗り越えて夫婦で頑張っている方たちもたくさんいらっしゃると思います。
体外受精は、一昔前までは試験管ベイビーとか言われてしまったりして、未だに偏見を持っている人もいるのではないでしょうか。
でも、自然妊娠でできた赤ちゃんももちろん夫婦の愛の結晶だけど、
そうやって夫婦で真剣に向き合って話し合って、喧嘩したりお互いの気持ちを知ったり思いやったりしながら二人三脚で不妊治療を頑張ったなら、
それは人工受精だろうと顕微受精だろうと、
夫婦の愛の結晶以外の何者でもないと思います。
だから私は、これから辛い治療を夫婦で家族で乗り越えて、もしも2人目の赤ちゃんを抱っこできる日が来たなら、
胸を張って、不妊治療のことを周りにも、生まれて来た子どもにも伝えて行きたいと思います。
我が家の場合は、ありがたいことに夫も協力的。体外受精の説明会も二つ返事でもちろん一緒に行くよと連絡くれました。
本当にこの人と結婚してよかった。この人の子どもをもう一度抱っこするために頑張ります。
まずは来月、夫婦で説明会に行って来ます!
初めて泣いた日
不妊治療を始めて1年半。
今まで単純計算で15回以上の不合格通知(生理のことです)を受け取って来ました。
毎度毎度
あー、そうだよね、きちゃったかぁ
なんでうちには赤ちゃん来てくれないんだろう
って絶望になるけれど、
泣いたことはありませんでした。
それは多分娘がいるから、泣いていられなかったこともあり、
なぜだか分からないけれど、
泣いたらダメな気がしていました。
仕方ない、またチャンスはある。
頑張ろう
と、自分を奮い立たせて。
でも、
今日はダメでした。
年が明けてから、立て続けに妊娠報告を受けていたこと。
排卵のタイミングが年末年始の休みに重なって、何度かチャレンジできていたこと。
排卵後のお腹が張っている感じがして、いつもと違う気がしていたこと。
娘が急にベタベタと甘えんぼになったこと。
分かっています。
そんなに簡単に自然妊娠するわけないって。
でもタイミングがとれるのに、スルーすることなんてできませんでした。
そしていつものように、生理予定日数日前から想像妊娠状態な心を自分で必死にかき消そうとして。それでももしかしたらという気持ちが出てきて。
そして今日は4回目の結婚記念日だったんです。
夫は仕事が遅くなると連絡が入りました。
今回、私が勝手に期待していたことは言っていません。それは、夫を傷つけることにもなりかねないなら。
不妊治療は、夫婦の問題ですが、お互いの気持ちを、考えすぎて、孤独なこともあるのは、私だけでしょうか?
夫婦ならば、夫にもこの気持ちをぶつけて、辛さを共有するべきなんでしょうか…?
いつか、我が家に本当に赤ちゃんは来てくれるんでしょうか。
精液検査2回目と、不妊治療助成金
やーーーっと、2回目提出できました!
なかなか予約の電話ができず
正月休みもあったりしてなかなかうまくいかなかったので、提出できただけでなぜかものすごく達成感が(笑)
まぁ、結果には期待していません。
なにせ1回目が…ねぇ。
よろしければ、コチラ→http://nanani-na.hatenablog.com/entry/2017/09/22/201315
話は変わりますが、私の住んでいる市では、
一般不妊治療助成制度
があります。
県で補助してくれるのは、
体外受精、顕微受精にかかる費用だと思うのですが、←県によって違っていたら申し訳ありません
市で行われている不妊治療助成制度は、
タイミング、検査、人工受精
の費用の半分を2年間限定で補助してもらえるというものです。(上限10万円)
我が家は人工受精はトライしていないのですが、
なかなか助かる制度だなと改めて思っています。
領収書は、大切にとっておかねばならんですね!
でも2年間までと決められているので、どの年の申請を出すべきか少し悩んでいます。
申請には数枚の書類の記入と、戸籍謄本も必要みたいなので…
(フルタイムで働いているので、市役所に行く手間、保健所に行く手間も…)
不妊治療だけでなく、なんらかの補助金や助成金をもらう時って、手続きがすごいありますよねಠ_ಠ
払う時は有無を言わさずなのに(笑)
まぁとにもかくにも、精液検査の結果を待ちます!
年賀状がコワイ
普段会ってない知人からの、いろんな報告があるのが年賀状…
1人目の妊娠はおめでとう!と心から言えるのに、2人目の妊娠出産報告には過剰に敏感になる自分がいたりします。3人目なんて芸能界くらい異次元の世界のような。
お正月はそれだけじゃないですもんね。
親戚の集まりで←オエ
若くないんだから←オエオエ
欲しいならどんどん作らんとね←オエオエオエ
とか言われてさ。
私が今年何より悲しかったのは、
姪っ子のオムツを私が替えてたとき、
実父から
「もう我が子のオムツを替えることもないかもしれんもんなぁ」
と言われたこと。
えーーお父さんそんなこと言わんでよって返したけど、後からジワジワ刺さってそのトゲが腐りだしてる感じ。
逆に嬉しかったのは、同じく2人目不妊で悩んでる友だちから
「今年はお互い授かる」
って前向きな年賀状。
そうそう、今年こそは、授かる授かる授かる。
言霊って絶対あると信じて。
最近の受診状況
コウノドリにつけてもらったポジティブな勢いで、さらに更新します^_^
夫の第2回精液検査がなかなかできず
私の排卵が遅れ
なんだかグダグタなこの頃。
まずね、精液検査の予約が電話でしか取れないシステム。受付時間10:00-12:00と15:00-18:00
仕事中!!もしくは娘を迎えに行って猛烈に家事やってる時間!!予約の電話自体難しい…
持っていける時間を確保するのも困難。
とりあえず、前回の受診のときに、容器はGETしてあります。
こちら↓
えー!!容器スケスケ!!
この前は紙袋に入ってたのに!!
さらに、なにか出来ることないかと聞いたところ…
こちら↓
でーーーーーん!!!!
アルギニン!!
結構でかめ。
この2つを診察室で渡され、
その日の私の鞄が小さかったもんだから
手で持って行く羽目に。
うちの夫、精子残念です
って言いながら歩いてるようなもんじゃん!!
恥ずかしすぎて上着に包んで持って帰りました…
次回からは、大きめの鞄で行くこと必至。
とりあえず精液検査は年明けになりそう。
今度の排卵のタイミングも年始になるので受診も一回お休み^ ^
年明け本格リスタートです。
コウノドリ最終回
見てました。
オランダへようこそ
っていう詩の内容で、涙涙涙…
障がい児を育てることだけじゃなく、人生全般として、共感したり、考えさせられたり。
自分の理想を求めすぎて、今いる場所の良さに気付けないのは寂しすぎる。
大好きな人と夫婦になれた幸せ
娘という宝物を授かった幸せ
好きな仕事ができる幸せ
…
二人目できないって思いすぎて、自分が持ってる幸せを、ふと忘れてしまうことがある。
最近、通院も思うように行けなかったり、タイミングとれなかったり、周りの妊娠ラッシュがすごかったり。
卑屈になってる自分に嫌気がさしたり。
ママ友関係で落ち込んだり。
そんなくらい気持ちを一掃させてくれた
コウノドリありがとう!!
漫画全巻欲しい(笑)